2019.02.04

花粉症の秘密 その2

こんにちは!
十条銀座「誠真堂鍼灸院」院長の東です。

今日は、花粉症を
東洋医学的に解説する第2回です。

今回からの数回は、
花粉症の核心に迫る内容となります。
じっくりとお読みください。

 

◆花粉症とは…

まず、「花粉症は突然発症するのではなく、
発症前に花粉症の原因を作る過程がある」
という話、聞いたことありますよね。

つまり、
『花粉症になる原因は、日常生活の中で
徐々に積みあがっていて、
あるラインを超えると発症する』
ということです。

では、花粉症になる原因は、
日常生活のどこに潜んでいるのでしょうか。

ここからは、少々西洋医学的なお話になります。
花粉症は、日本人の3人に1人が
かかっているとされる
アレルギー疾患の一つです。
(花粉症と診断されていなくても
花粉症の症状を自覚している人を含みます)

これは、リウマチなどの自己免疫疾患と同様、
「免疫反応の異常」が原因で発症します。

 

◆「免疫反応の異常」とは

ここで、『免疫反応』という言葉を
説明しておきましょう。

免疫とは、体内に有害な異物が入らないよう
防御する機能のことを言います。

花粉などの異物が体内に侵入すると、
免疫はそれを受け入れるかどうかを判断します。

そして、害がないと判断すれば受け入れ、
排除すべき有害なものと判断すれば、
攻撃してそれを排除しようとします。

この過程を『免疫反応』と言います。

そして、「免疫反応の異常」とは、
「免疫の過剰反応」のことを指します。

つまり、本来身体に入ってきても
問題がないはずの異物を
「敵」とみなして攻撃してしまうのです。

過剰反応した免疫は、花粉を「敵」と認識すると
あの手この手で体外に排出しようとします。

そして、その「あの手この手」が、
要するに「くしゃみ」や「鼻水」「涙」なんですね。

これが、花粉症発症のメカニズムです。
(かなり簡単な説明でしたが)

くしゃみや鼻水といった花粉症のツラい症状は、
実は自分の身体を守るために行う
過剰な「免疫反応」だったんですね。

ここまでは、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、大切なのはここからです!

その3に続きます。

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